30代男性がJACリクルートメントを使った体験談【評判・口コミ】

JACリクルートメントってどんな転職サービスなんだろう？実際に使ってみた人の体験談を聞きたい。

どんな求人が来るの？いい企業がなかったら転職しなくてもいいのかな。しつこい勧誘があったら嫌だな…

こんな疑問にお答えします。

oyu

この記事は実際にJACリクルートメントを利用した30代男性Aさんに書いてもらいました。Aさんは「今の会社で働き続けて大丈夫か？」と悩んでいましたが、転職活動をすることで答えが出たそうです。

30代男性がJACリクルートメントを使った体験談【評判・口コミ】

JACリクルートメントに登録したきっかけ

私がJACリクルートメントに登録したのは、ビズリーチでJACのコンサルタントの方から連絡をいただいたことがきっかけです。

新卒から自動車部品業界に勤めているのですが、電気自動車への転換や自動運転のような新しい技術の広がりとともに大きく変化していく市場と業界の中で、エンジン技術と関わりの深い今の会社・職種のまま働き続けて良いのだろうか？と考えていました。

そんなとき、キャリアに関する本を何冊か読む中で、転職サイトに登録したり、エージェントと話をして気づけることもあると分かり、ビスリーチに登録しました。

登録すると一週間もかからないくらいで複数の転職エージェントから連絡が来ました。

連絡の内容は大別して2パターンありました。

「～様の経歴を拝見し、ご連絡しました」のような他の人にもコピペして一斉送信しているように見える文面のものと、「～様の〇〇における△△という経験に注目し、ご連絡しました」というように、私の職経歴書を読んだ上で個別に連絡をくれたと分かるものです。

後者のうち、文面から最も信頼できそうだと感じたJACリクルートメントのコンサルタントの方と一度話してみようと思ったことが登録のきっかけです。

JACリクルートメント登録の流れ

ビズリーチのメッセージ機能を使い、面談の日程調整を行いました。

ビスリーチは匿名のサービスなので、私（=登録者）の職務経歴は求人を掲載している会社や転職エージェントにも開示されますが、名前や連絡先といった個人情報は開示されません。

よって、面談を含む今後の連絡のために、名前と連絡先の開示をビスリーチ上で依頼されました。

面談の案内とともに、JACリクルートメントへの会員登録を求められましたので登録しました。

これにより、ビズリーチのシステムを経由せずにJACの担当者と直接連絡できるようになりました。

レスポンスは早く、一日以内には返事が来ていたように思います。

転職エージェントと面談

面談の事前準備として、メールで質問を受けました。

内容は一般的なもので、希望する転職のタイミング・業界・職種・年収などだったと思います。

面談は私の場合Zoomで30-45分程度でした。

こちらの服装はカジュアルで問題ありませんでした。

面談では事前に回答した内容を踏まえて、コンサルタントの方が改めて私の思いや経歴を深く理解するための質疑応答を行いました。

私への理解を深めつつ、客観的にコメントしてくれる姿勢が印象的でした。

一例として、私は異なる職種への転向を検討していたのですが、その場合には誰とどのような競合になり、その方向性で生じうる課題についてコメントしてくれました。

成功を重ねて給料を上げていきたいのか、大きな成功ではなく自分の興味関心を優先し職種を変更したいのかといった、自分が転職を検討した目的を改めて考えさせられるやり取りでした。

この会話がきっかけで、自分の競争力を落としてでも職種を転向するのではなく、今の職種で価値を出していく方向でキャリアを検討していこうと考えるようになりました。

こうした気づきがある会話をテンポよくかわせた有意義な面談でした。

面談の内容に基づき求人を紹介する旨の説明と、次回の面談の日程調整をして面談は終わりました。

どんな求人が来た？

週に数件程度は求人を提案してもらえました。

今の職種・業界のものを中心に、職種は同じで業界の異なるもの、業界は同じだが職種は少し異なるものなども提案してもらえました。

勤務地に関しても希望に沿うように努力してくれました。

年収は今と同程度から高くなるものまで様々でした。

転職エージェントと再面談、その後

求人の提案を受け、何度かの再面談を行いました。

結果的に、私は転職の応募はせず、今の会社で働き続けることにしました。

なぜなら、JACを利用して自分の抱えていた悩みが解決したからです。

私は少し視野が狭くなっており、仮に今の会社の業績が悪くなって転職を検討した際に、行く先が無くなるのではないかとの不安を持っていました。

自分の日々の仕事は今の会社でしか役に立たないと考えてしまっていたことが背景にあったように思います。

しかし、JACを利用して2つのことに気づけました。

1つ目は自分の今の職種での経験には市場価値があること。

2つ目は今の会社での仕事がその市場価値の向上に有意義であること。

JACを利用して、自分が今の職種で行っている仕事に近い内容を求める求人を複数見れました。

これにより、異なる会社でも同様の職種が求められていると分かり、自分の経験には市場価値があると気づけました。

こうした求人に記載された仕事の内容や要件などを見る中で、今の会社で実績を積むことが、自分の市場価値を上げるためには最適な選択だと考えるようになりました。

他社でも求められる経験と能力を今の会社で得ようと前向きに考えられるようになったのです。

転職市場に出てみて、JACのコンサルタントの方を通して自分に向き合って得られた気づきでした。

転職活動をやめた後のエージェントととの関係

転職活動をやめるにあたっては予定していた再面談をキャンセルしたい旨を理由も添えてメールで連絡しました。

考え直すように説得されるというようなことはなく、納得してもらえました。

また転職を検討する際はこちらから連絡したいと伝えたからか、それ以降は特に連絡は来ていません。

＞＞JACリクルートメント公式HPを見る

実際に利用して感じたJACリクルートメントのメリット・デメリット

JACリクルートメントのメリット

誠意あるプロフェッショナルな転職コンサルタントに転職と自分のキャリアについての相談をできることが、JACリクルートメントのメリットだと思います。

面談での会話に無駄がなく、こちらの気づきを促してくれるプロと会話できたという実感がありました。

私は転職を選びませんでしたが、次に転職を検討する際にはまたサポートしてもらいたい転職エージェントだと感じました。

JACリクルートメントのデメリット

特にデメリットは思い当たりませんでした。

求人数が少ないという記事をweb上で見たことがありますが、私がやり取りをする中で、そのような印象は受けませんでした。

あえてデメリットを挙げるとすれば、誠意をもって対応してくれるがゆえに、きちんと準備して面談に臨もうという気持ちにさせてくれることだと思います。

何も考えずに面談に臨むのは失礼だと感じるため、面談の前に提案された求人を見て、どれに興味を持ったのか、その背景は何かなどを説明できるようにする時間を使う必要がありました。

しかし、自分のキャリアについて真剣に考える上ではむしろメリットだったように思います。

JACリクルートメントの登録方法

メールで来る登録案内に従い、メールアドレスや名前など、基本的な個人情報を登録します。

そうした一般的な登録は当たり前として、自分を知ってもらうために最も重要なのは職務経歴書の作成だと思います。

どの会社でいつからいつまでどんな業務をどんなポジションで行ってきたか、それを踏まえた自己PRなどを記載した書類です。

JACの公式ページを一番下までスクロールして「職務経歴書(レジュメ)の書き方マニュアル」をクリックするとサンプルと書き方が見れるので、それに従って書けます。

＞＞JACリクルートメント公式HPを見る

記載内容に不安があっても、面談の中で職務経歴書の自己PRで伝えたいことが明確になるように助言をもらえたり、経歴書の中で記載の必要がないスキルを教えてもらえたりというサポートを受けることもできました。

今勤めている会社に転職活動がばれない？

仕組みと利用規約の観点からばれないと思います。

まず仕組みですが、JACは転職が成功した場合に求人企業から成功報酬をもらう形となっていることが公開されています。

そこに寄与しない情報の漏洩（=今勤めている会社に転職活動をばらす）をすることにメリットがありません。

併せて、利用規約でも個人情報の保護が明確に記載されています。

転職活動に必要な場合に利用者の同意を得たうえで求人側の企業に提供されると読み取れます。

実際にサービスを利用する中で、今勤めている会社からの求人を紹介されるなんて言うこともなかったですし、会社から転職活動しているの？と聞かれることも当然ありませんでしたので、私は個人情報の保護に関しては信頼できる会社だと考えています。

JACリクルートメントの特徴と向いている人

oyu

こちらの項目だけ管理人のoyuが書いています。

JACリクルートメントとは専属のエージェントが転職までサポートしてくれるサービスです。

Aさんは結果的に転職はしませんでしたが、JACリクルートメントを利用して悩みが解決し、今の仕事を続けいいんだという自信を取り戻せたそうです。

社会人が一度は考える「今の会社で働き続けていいのか？」という悩みは転職を考えることで解決するかもしれません。

JACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラスの管理職・エグゼクティブ・専門職の転職支援に特化したエージェントです。

そのため以下のいずれかに当てはまる人に向いています。

転職を希望する場合に使えますが、Aさんのように「今の会社で働き続けていいのか？」「今の職種を続けていていいのか？」といった悩みの解決にも繋がるかもしれません。

現在の勤め先にばれることなく転職活動できるので、働く上で悩みを抱えている方はエージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

JACリクルートメントのサービスすべて無料で利用できます。

＞＞JACリクルートメント公式HPを見る