

こんなお悩みにお答えします。

知らないことを学ぶために受講した講座が前編英語だと萎えますよね…
日本語でも難しいのに、外国語だと学ぶ気も起きません。
でも諦めることなかれ。
なんとCourseraには日本語対応している講座が5千以上もあります。
その中からおすすめの講座を紹介します。
また、日本語対応していない講座でもここで紹介する方法を使えば簡単に日本語訳を付けられます。
Courseraを受講するにあたってもはや言語の壁はないに等しいです。
「Courseraってそもそも何?」「料金を知りたい。」という方は以下の記事をご覧ください。
こちらもCHECK
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Coursera(コーセラ)使ってみた。料金・おすすめ講座・無料講座・日本語対応を解説
Courseraってどんなサービスなの?どんな特長があるの?どんなコースがあって受講料はいくらかも知りたい。 おすすめのコースはある?登録方法と使い方も解説して! こんな疑問にお答えします。 おゆ実際 ...
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Courseraを日本語訳する&日本語字幕を付ける方法
サイトを日本語表示にする方法
Courseraの公式HPは日本語表示に対応しているため、何もしなくても日本語表示になっているかと思います。
もし日本語表示されない場合はパソコンでブラウザのウインドウを最大化し、Courseraの画面右上に出る地球儀マークから言語を変更できます。
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テキスト教材を日本語訳する方法
サイトが日本語表示になっていれば基本的にテキスト教材も以下のように日本語表示になります。
日本語対応していない講座はブラウザの翻訳機能を使って日本語表示します。
パソコンの場合は右クリックし、出てくるメニューで「日本語に翻訳」を選択すればページ全体が日本語表示になります。
アンドロイドスマホの場合はChromeの画面の右上にある「・」が3つ並んだマークをタップし、「翻訳」をタップします。
iPhoneの場合はSafariの画面の下にあるURL左の「ぁあ」をタップし、「Webサイトを翻訳」→「英語」の順にタップすれば翻訳できます。
ダウンロードするタイプの教材を日本語訳する方法
以下のようにファイルをダウンロードするタイプの教材は日本語訳されていないことが多いので、Google翻訳を活用します。
Google翻訳を開き、画面上の「ドキュメント」をクリックして教材ファイルをアップロードすればファイルごと日本語訳してくれます。
利用はすべて無料です。




動画に日本語字幕を付ける方法
日本語対応している講座の動画には日本語字幕を付けられます。
動画右下の歯車マークをクリックし、「字幕」→「日本語(オート)」の順に選択すると日本語字幕が付きます。
日本語対応していない講座の動画には日本語字幕を表示できません。
そんな時は動画の下に表示されている動画の音声の文字起こしを上で紹介したブラウザの翻訳機能を使って日本語訳します。


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Courseraで日本語対応している講座を探す方法


という方もいらっしゃるかと思います。
ここでは日本語対応している講座に絞って検索する方法を解説します。
まずCoursera公式HP左上の「検索」をクリックして好きな講座タイプや科目を選びます。
次に「フィルター」欄にある「言語」の「詳細の表示」をクリックします。
こちらが開くので「日本語」にチェックを入れ、「申し込み」をクリックします。(適用を意味するApplyの日本語訳をミスって「申し込み」になっています…何にも申し込まれないのでご安心を。)
これで日本語対応している講座が表示されます!


Courseraの日本語対応おすすめ講座
東京大学栗田佳代子教授の講座【日本語動画】
Courseraには講師が日本語で話す講座が以下の2つだけありました。
どちらも東京大学の栗田佳代子教授による授業です。
これらの講座では無料ですべての教材にアクセスできます。
ただし修了証を取得したい場合は有料です。
Courseraの料金体系について詳しくは以下の記事で解説しています。
Courseraの料金体系について
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Interactive Teaching
人に物事を教える効果的な方法を学べる講座です。
アクティブラーニングの技法やモチベーションの理論など教えるのに必要な基礎知識とスキルが身に付きます。
学習者が主体的に学べる授業づくりを目指す教員向けの講座です。
>>Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング)はこちら
6分間模擬授業で学ぶ授業づくり
こちらも教え方を学べる講座です。
6分間の模擬授業づくりを通して授業をプランニングするのに必要な知識とスキルが身に着きます。
主体的に学べる授業づくりをしたい人向けの講座です。
>>6分間模擬授業で学ぶ授業づくり(Learn How to Teach by 6 Min. Micro Teaching)はこちら
Google Cloudの講座【日本語字幕】
Google Cloudが出している講座には日本語版があります。
ただし音声は英語で日本語字幕が付けられます。教材は日本語訳されています。
以下ではGoogle Cloudの講座の中で面白そうなものをピックアップしました。
Getting Started with Google Workspace 日本語版
この講座ではGoogle Workspaceが提供する以下のサービスの主な機能について学べます。
- Google ドキュメント
- Google スプレッドシート
- Google スライド
- Google カレンダー
- Google ドライブ
- Google Meet
- Google Chat
これらについて知ることで仕事でGoogleのサービスを活かせるようになります。


>>Getting Started with Google Workspace 日本語版はこちら
その他専門性に合った講座
Google Cloudの講座には他にも機会学習やアプリケーション開発、セキュリティなど様々な日本語版講座があります。
例えば
- Google Workspace Administration 日本語版
(Google Workspaceを組織向けに使う方法を学べる) - Architecting with Google Compute Engine 日本語版
(Google Cloudが提供するサービスの概要を学べる) - Developing Applications with Google Cloud 日本語版
(Google Cloudのアプリケーション開発方法を学べる)
です。
万人にはおすすめできませんが、ご自身の専門性に合った講座があれば受講してみるのもいいかも。
まとめ:Courseraは日本語対応を加速中!5千以上の講座が日本語字幕あり
筆者が2022年ごろにCourseraをやっていたときはほとんど日本語対応している講座がありませんでしたが、現在は5千以上の講座が日本語対応しています。
日本語対応していない講座でもブラウザの機能を使えば無料で日本語化して使えます。
もはやCourseraを受ける上で言語の壁は無いに等しいです。
実績のある専門家による高品質な講座を受講したいのならCourseraはめっちゃおすすめです。
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